特集


2019年6月18日

プロロジスパーク神戸4完成

 プロロジスが、神戸市西区の神戸西インターチェンジ(IC)に近接する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」で建設を進めていた「プロロジスパーク神戸4」が竣工を迎えた。精密機器のサードパーティー・ロジスティクス(3PL)企業である新開トランスポートシステムズ(東京都江東区)の専用物流(BTS型)施設で、設計・施工を淺沼組が担当。施工の効率化に努めながら、防災面で工夫を凝らし、高品質・高精度の施設を完成…

2019年6月17日

IPU・環太平洋大学新施設

安藤忠雄氏(東京大学名誉教授 安藤忠雄建築研究所)設計の「IPU・環太平洋大学新施設」が完成し、3月28日盛大な竣工式・記念式典が行われた。新たな教育の取り組みを想像した「DISCOVERY」、中四国地区の大学では初となる、スポーツ科学センター「INSPIRE」。 安藤氏は「世界も日本もさまざまなことが起きているなかで、いかに学ぶか。次代を担う学生にとって、大学がその拠り所になってほしい。自ら考え…

2019年6月17日

土砂災害防止月間

 6月は土砂災害防止月間。国土交通省と都道府県は、梅雨や台風襲来のシーズン入りに合わせ、土砂災害に関する防災知識の普及や警戒避難体制整備の促進を通じて、人命・財産の被害防止・軽減を図る取り組みを各地で行っている。今年は「みんなで防ごう土砂災害」を運動テーマに設定して、行政・自治体・住民・関係機関が連携して、地域防災力の向上、土砂災害防止意識の普及を目指す。本特集では、土砂災害防止・軽減につながる関…

2019年6月12日

民間都市開発推進機構特集

 良好な市街地の形成に金融面から支えてきた民間都市開発推進機構。1987年の発足以来、めまぐるしく変化する金融・社会・経済情勢に的確に対応した支援メニューを通じて、民間金融を補完しながら全国各地のまちづくりを後押ししてきた。民間都市開発推進機構のこれまでの実績をふりかえるとともに、今後の方向性について、原田保夫理事長に話を聞いた。

2019年6月7日

2019 電気設備学会賞

 2019年度電気設備学会賞の贈呈式がきょう、東京都千代田区の如水会館で開かれる。会長賞に松村年郎氏(愛知工業大学)、星野賞に李起弘氏(韓国土地住宅公社土地住宅研究院)、学会功績賞に大貫悟氏(大貫技術士事務所)、櫻野仁志氏(石川工業高等専門学校)、中島廣一氏(元東芝ソシアルファシリティーズ)を選出。学術部門では論文賞1件、論文奨励賞2件、学術奨励賞1件、資料・総説賞1件、資料・総説奨励賞1件、調査…

2019年6月7日

国土交通省 中部地方整備局 企画特集

 中部圏は、日本経済を牽引するものづくり産業の集積地であり、文化・歴史・観光面のポテンシャルも高い。中部圏のさらなる発展に向け、信頼性の高い道路ネットワークや豊かで住みやすい地域づくりなどが求められている。発生の可能性が高まっている南海トラフ巨大地震や近年多発する災害への対応も急がれ、施設の耐震化や総合的な治水対策、津波・高潮対策も重要だ。一方、建設業界を取り巻く環境をみると、働き方改革や生産性向…

2019年6月7日

北川総合開発事業 河内川ダム竣工

 福井県が若狭町熊川の1級河川北川水系河内川に建設を進めてきた「河内川ダム」が9日に竣工を迎える。洪水調節や流水の正常な機能の維持、特定かんがい用水、水道用水、工業用水の供給を目的とした重力式コンクリートダムで、若狭地方の治水安全度の向上、地域の発展に大きく貢献する。施工を担当した西松建設・竹中土木・キハラコーポレーション・長﨑組JVは、地域とのコミュニケーションを重視しながら創意工夫と技術力を結…

2019年6月6日

 グッドマンジャパン株式会社が神戸市北区赤松台1丁目1番8で建設を進めていた物流施設「グッドマン赤松台2」が完成した。2017年に完成した「グッドマン赤松台」に続くプロジェクトで、デザイン性と機能性に優れた倉庫施設を実現。施工を担当したJFEシビル株式会社は高品質・高精度な物流施設を完成させた。 □建築概要□ □工事名称/(仮称)グッドマン赤松台2新築工事 □建物用途/倉庫業を営む倉庫 □建設地/…

2019年6月5日

2019 環境特集

 6月28日、29日に開かれるG20大阪サミットでは、経済問題に加え、深刻化する気候変動や海洋プラスチックごみなど地球的課題に対する対応が議題として予定されている。サミットに先駆け、15日、16日には長野県軽井沢町で持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合も開催。SDGs(持続可能な開発目標)達成、脱炭素化の実現に向けた日本のリーダーシップが期待されている。本特集では、政…

2019年6月3日

ダイヤゲート池袋 完成

 西武グループが建設を進めていた「ダイヤゲート池袋」が今年3月に完成した。基準階貸室面積は池袋エリア最大の2100平方メートル。大地震時に建物の機能維持を図る中間免震構造を採用し、安全を確保している。防災備蓄倉庫や帰宅困難者の一時滞在スペースを設置するなど「帰宅困難者対策の連携協力に関する協定」を東京都豊島区と締結し、地域の防災機能向上を図る。 ◇建築概要◇ ◇工事名/西武鉄道池袋旧本社ビル建替え…

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