特集


2019年8月9日

2019年九州支社暑中企画

 わが国の人口減少が加速度的に進み、交流人口の増加や雇用の創出、安全・安心の確保などが課題となる中、これらの解決に向け九州の各都市でも個性を生かした魅力ある開発が計画されている。2019年九州支社暑中企画では都心部機能更新の誘導に積極的に取り組む福岡市の許斐敬史都心創生課長に施策の狙いなどを聞くとともに主な都市開発プロジェクトを紹介する。許斐氏は規制緩和を通じて民間活力を最大限引き出し、官民連携に…

2019年8月8日

2019第67回日建設計優秀工事

 日建設計は、7月18日に「第67回優秀工事感謝の会」を東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで開いた。2017年7月から18年6月までに完成した396件から出来栄えが優れた20件を選定し、工事を担当した20人の作業所長らに感謝状を贈呈した。同社グループが設計・監理し、品質、工期、安全、環境の各面で他の模範となる工事を行った作業所長らに優秀工事として感謝状を贈っている。

2019年8月8日

2019年東関東暑中企画

 民間の資金や経営・技術的能力を活用した施設整備と公共サービスを行う手法を日本に取り入れようとPFI法が1999年7月に公布されてから20年経過した。同法に基づく事業を導入した全国の自治体は二百数十を数え、千葉、茨城両県でも実績を積み重ねてきた。時々の行政課題にも対応したPFI。これまでの両県での事業を概括し、地域の活力を生むこれからの在り方を考察した。

2019年8月8日

2019東北支社暑中企画特集

 少子高齢化による人口減少社会が到来し、建設産業界では将来を担う若者の入職者が減少するなど人材の確保が急務となっている。他産業と比べても高齢化は深刻な問題となっており、若者や女性、高齢者らすべての労働者が誇りを持ち、安心して働き続けられる環境の整備が求められている。そこで「担い手の確保・育成」にスポットを当て、東北地方整備局が取り組んでいる「東北復興働き方・人づくり改革プロジェクト」をはじめ、地方…

2019年8月7日

パサール蓮田供用開始

 東日本高速道路が東北自動車道上り線の最後のSAとして整備を進めていた「Pasar蓮田」が完成し、7月29日に供用を開始した。Pasar(パサール)は、同社がフラッグシップとして首都圏近郊で展開するSAの商業施設。7カ所目となるPasar蓮田は、従来の高速道路利用者向けの休憩・飲食・商業機能に加え、近隣地域からの利用者を想定した日常的な買い物の場などを設けた新しいスタイルのSA空間を提供する。道路…

2019年8月7日

2019年関東支社暑中企画

 新・担い手3法が6月に成立した。2度目の改正となった公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)は、2014年の前回改正で導入した多様な入札・契約方式に加え、長時間労働を是正する働き方改革の促進も目標に掲げる。災害時に「地域の守り手」として役割を果たしてもらうことを含め、発注者側の責務を明確化したのが特色だ。本紙は埼玉、栃木、群馬、長野の各県下に入札契約制度や生産性向上につながるICT(情報通信技術…

2019年8月7日

2019年横浜支社暑中企画

 若年入職者の確保は建設業界の最重要課題のひとつになっている。自然災害が多発する昨今、建設業の存続は国民の安全・安心を守る意味でも必要不可欠との認識が広まりつつある。担い手3法の改正など、国も業界の維持・発展を後押しするための仕組みづくりに本格着手した。これまで建設業を否定的に語る上での代名詞だった「3K」から、新たに給与が良く、休暇が取得でき、希望が持てる「新3K」が提唱されるなど、魅力ある職場…

2019年8月6日

2019中部暑中企画特集

 4月から働き方改革関連法が施行された。時間外労働時間の上限規制適用で建設業は5年間の猶予期間が設けられてはいるものの、担い手の確保・育成は喫緊の課題。待ったなしで取り組む必要がある。建設技能労働者の経験を蓄積して適正に評価し処遇改善を図る建設キャリアアップシステムの本格運用が始まり、建設業分野でも外国人労働者の受け入れ準備が進む。建設業法における働き方改革の促進を図る政策を盛り込んだ建設業法等の…

2019年8月6日

2019大阪支社暑中特集

 国土交通省は建設業の働き方改革に向けた取り組みを本格化している。「建設業働き方改革加速化プログラム」を策定、建設業が担い手を確保し、引き続き災害対応やインフラ整備などの役割を担うための関係施策を強化。大阪支社では2019年暑中特集で近畿の大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県と全市を対象にアンケートを行い、関係施策の取り組み状況を報告する。建設現場の長時間労働是正策として週休2…

2019年8月2日

橋の日

 8月4日は、「橋の日」。語呂合わせから生まれた記念日だが、私たちの暮らしに密着し、豊かな経済社会を支える身近な橋に思いを巡らすよい機会でもある。橋は、河川や海などで隔てられた地域をつなぎ、地域間の一体化と交流の活発化に役立つ。架橋技術が発達してどのような難所でも建設が可能となる一方で、近年は財政難から適切な管理がなされずに老朽化・使用不能となる橋梁も多い。「橋の日」に合わせたイベント「橋洗い」や…

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