特集
2024年5月20日
日刊建設工業新聞社は4月18日、セールスフォース・ジャパン(東京都千代田区、小出伸一代表取締役会長兼社長)の協賛で「データの力で切り拓く建設業界の未来~データ駆動型の働き方と成果の追求~」をテーマにオンライン・セミナー「第28回建設未来フォーラム」を開催しました。建設ディレクター協会の田辺直子理事による基調講演「建設業の働き方を変える建設ディレクターについて」が行われた後、セールスフォース・ジャ…
2024年5月17日
東急不動産らが東京都渋谷区で開発していた複合施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」が完成し、4月17日に開業を迎えた。JR原宿駅や東京メトロ明治神宮前駅に近接し、神宮前交差点に面した角地に位置する。建物はS・RC造地下3階地上9階建て。文化発信や事業創出、アート、飲食などの機能が集まる。設計・監理は日建設計、外装・屋上デザインは平田晃久建築設計事務所が担当。施工は清水建設が手がけた。
2024年5月7日
高度先進医療を提供し、地域医療を支える仙台厚生病院の新病院が仙台市中心部に完成した。心臓・血管、呼吸器、消化器の3領域の高度・専門治療と救急医療の確実な提供を可能とする機能と体制を強化。完全個室化となる409床は半数超が無差額で、安全・安心で良質な医療環境が整った。設計・監理は佐藤総合計画。鹿島・橋本店・阿部和工務店JVを中心とした施工陣が高い技術力とものづくりに対する誇りと熱意を結集した。杜の…
2024年4月26日
オーストラリアに本社を置く不動産開発レンドリースとインターネットインフラを事業展開するシンガポールのプリンストン・デジタル・グループがさいたま市で開発を進めてきた「TY1」データセンター(DC)のコア&シェル「Project Aquila」が完成した。「日本国内のデータ通信能力を向上し、デジタル・レジリエンスを改善する」という日本政府の計画が後押しされる。設計・監理を日建設計、施工を鹿島が担当し…
2024年4月26日
青森の玄関口であるJR青森駅に新たなランドマークが誕生する。JR東日本が旧青森駅東口駅舎跡地(青森市)で建設していた「JR青森駅東口ビル」が完成し、商業施設が26日に開業を迎える。国内外から青森を訪れる人の県内周遊・交流促進拠点になる。1~3階はJR東日本青森商業開発が運営する商業施設「&LOVINA」が入り、4階には青森県が縄文文化の情報発信拠点、青森市が美術展示館を開設する。4階の一部と6~…
2024年4月26日
近畿地方整備局と近畿運輸局は、近畿圏広域地方計画の策定に向けた作業を進めている。関西の活性化策などを学識者や経済界、学生の意見を反映し、魅力ある圏域の将来像をつくる方針だ。「2024年近畿の大都市圏企画」では近畿地方整備局の黒川剛副局長のインタビューを通じて、同計画の方向性などについて聞いた。
2024年4月26日
岡山県倉敷市が、BTO(建設・移管・運営)方式によるPFIで取り組む「倉敷市中央斎場施設整備事業」の新施設が完成した。PFI事業者は西松建設を代表に、目黒建設、九電工、宮本工業所、合人社計画研究所、五輪で構成する特別目的会社(SPC)・PFI倉敷中央斎場(協力企業として山下設計、丸川建築設計事務所、老龍園緑化が参画)。新斎場は、設計・監理を山下設計・丸川建築設計事務所JV、建築工事を西松建設・目…
2024年4月26日
岡山県倉敷市が、BTO(建設・移管・運営)方式によるPFIで取り組む「倉敷市中央斎場施設整備事業」の新施設が完成した。PFI事業者は西松建設を代表に、目黒建設、九電工、宮本工業所、合人社計画研究所、五輪で構成する特別目的会社(SPC)・PFI倉敷中央斎場(協力企業として山下設計、丸川建築設計事務所、老龍園緑化が参画)。新斎場は、設計・監理を山下設計・丸川建築設計事務所JV、建築工事を西松建設・目…
2024年4月25日
ダイビルが2021年から大阪市中央区の御堂筋沿いで建て替え工事を進めていた「御堂筋ダイビル」が完成した。地下1階地上20階建ての規模で、高さ97メートルの超高層複合ビルとなる。同社が継承する「自然との共生」の精神を大切にしつつ、働き方の多様化に対応可能なワークプレイスや、働く人の健康をサポートするウェルネスなオフィス空間を提供している。設計・監理は日建設計、施工は大林組が担当した。