特集
2018年6月1日
「測量の日」が、ことしで30回目を迎える。 今回の標語は、昨年に続き「測量が支える私たちのくらし」。測量の日実行委員会は、測量の日の「6月3日」を中心に、国土利用、社会資本の整備など国民生活の安全性・快適性の向上に不可欠な測量の役割、最新の測量技術などを紹介するイベントを全国各地で開く。
2018年6月1日
2018年度電気設備学会賞の贈呈式がきょう1日、東京都千代田区の如水会館で行われる。会長賞に古屋一彦氏(和田電業社)、星野賞に百海周氏(東芝ライテック)、学会功績賞に澤田章、庄子貞雄、蒔田鐵夫の3氏を選出。部門別学会賞は学術部門5件、技術部門6件、技術振興部門3件が選ばれた。
2018年5月31日
東日本大震災による原発事故を受け、全国で運転が停止した原子力発電所も徐々に再稼働への動きが見られるものの、先行きは不透明な状況だ。そうした中で、自治体などでは太陽光発電をはじめ、エネルギーの地産地消や再生可能エネルギー導入拡大に向けた動きを加速させている。 近畿の総合エネルギー企画では、未利用エネルギーの一つとして期待が集まる「帯水層蓄熱利用」の今後の展望などについて、大阪市環境局環境施策部環…
2018年5月30日
自動車産業をはじめ、わが国の経済を牽引するものづくり産業が集積する中部圏。豊かな自然環境に恵まれ、地域に根付いた歴史・文化があり観光面のポテンシャルも高い。中部圏がさらなる発展を遂げるためにも信頼性の高い道路ネットワークの整備や豊かで住みやすい地域づくりが求められる。一方で、我が国最大のゼロメートル地帯である濃尾平野など地形的に脆弱性も抱えており、発生の可能性が高まる南海トラフ巨大地震、近年多発…
2018年5月28日
横浜市営日野公園墓地内で建設が進められていた「日野こもれび納骨堂」が完成した。歴史ある霊園に政令市の納骨堂として初となる「自動搬送式」を採用した納骨堂が完成したことにより、宗派を問わない安心できる納骨が期待される。設計・監理はコンテンポラリーズ、施工は渡辺・見上建設共同企業体が担当した。 ■建築概要■ ■工事名称/日野公園墓地納骨堂(仮称)新築工事(建築工事) ■建設地/横浜市港南区日野中央1丁…
2018年5月28日
大阪広域水道企業団は「中期経営計画2015―2019」に基づき着実に水道用水・工業用水道の施設整備などを進めている。「2018年近畿の水道施設整備企画」では、企業団の藤谷光宏技術長兼事業管理部長に中期経営計画の進ちょく状況などを聞くと共に、近畿の主要水道事業を探った。
2018年5月23日
一般社団法人日本空調衛生工事業協会(日空衛)が創立80周年を迎えた。空調衛生工事を手掛ける総合設備工事会社の全国団体として、業界の発展と国民生活環境の向上に取り組んできた。特に東日本大震災以降、エネルギー需給のひっ迫をきっかけとして、空調衛生設備の効率化や省エネ化がより求められるようになった。将来を見据えた低炭素社会づくりに向けても、空調衛生工事業界の貢献が期待されている。高まり続ける社会からの…
2018年5月18日
東京都品川区で建設が進められていた、全国初の都市型病院・介護老人保健施設・図書館一体型複合施設「品川リハビリテーションパーク・品川区立大崎図書館」が完成した。各施設の特性を生かした医療ケアと介護サービスを提供するほか、小学校をはじめとする地域との連携や介護職員養成への協力も行っていく。自然光を感じられる吹き抜けを設けるなど、温かみを感じられるデザインとなっている。同施設が、区民の新たな憩いの場に…
2018年5月17日
日本電設工業協会(電設協)が7月に創立70周年を迎える。電設協と会員企業はこの間、重要な社会インフラとしての「電気設備」の供給、保全を通し、国民の安心、安全な暮らしを支え、社会の発展の一翼を担ってきた。後藤清会長に、電設協の足跡を振り返ってもらいながら、少子化の進行、地球環境問題の深刻化、自然災害の多発など社会的課題への取り組み、将来展望などについて聞いた。
2018年5月16日
東名高速道路と圏央道の結束地である厚木インターチェンジに近い神奈川県伊勢原市で建設が進められていた「三井不動産ロジスティクスパーク厚木Ⅱ」が完成した。三井不動産が先進的な物流施設開発の一環として計画したもので、優れたアクセスを生かした首都圏や全国への広域配送拠点として期待されている。効率性や利便性の高さはもとより、入居者の事業継続計画(BCP)のサポートや環境性能、働きやすさなど優れた機能を併せ…