特集


2017年5月31日

ロジスクエア守谷 完成

 物流不動産管理・開発大手のシーアールイー(CRE、東京都港区)が、茨城県守谷市の松並土地区画整理事業地区内で開発を進めていた「ロジスクエア守谷」が完成した。複数テナントによる分割使用が可能なマルチテナント型物流施設で、将来的なオペレーション変更にも対応する。道路利便性に優れ、人口増加が見込まれる地域性から雇用のしやすさも期待される。設計・監理、施工ともJFEシビルが担当した。 ■建築概要■ ■工…

2017年5月30日

国土交通省中部地方整備局 企画特集

 自動車産業などものづくり産業が集積し、我が国の成長エンジンの一翼を担う中部圏。ものづくり産業の生産拠点や空港、港湾などの物流拠点を結ぶ東海環状自動車道をはじめとした広域交通ネットワークの整備は、沿線への企業進出や雇用を創出。広域観光交流も促進するほか、災害時は「いのちの道」としての役割も果たす。地域の安全・安心を確保し、中部圏のさらなる発展を支えるためにも将来にわたり着実に社会資本整備を推進する…

2017年5月30日

2017近畿の総合エネルギー企画

 2015年に経済産業省が発表した2030年のエネルギーミックス(長期エネルギー需給見通し)では、電源構成のうち再生可能エネルギーの導入水準は22~24%となっており、この達成には電源の特性や導入実態を踏まえ、国民負担を低減しながら更なる導入拡大の取り組みが不可欠となっている。  近畿の総合エネルギー企画では、再生可能エネルギーの導入促進に向けた国の政策などについて、永山純弘近畿経済産業局資源エネ…

2017年5月30日

岡山郵便局 完成

 日本郵便が進めている新たな地域区分郵便局の整備計画の一環として、「岡山郵便局」が、総社市の岡山自動車道岡山総社インターチェンジに隣接する岡山総社IC流通センター内に完成し、5月22日に開局した。設計は日本郵政、松田平田設計が、施工を戸田建設が担当し、中国地方最大の郵便・物流拠点を期待通り安全に精度高く仕上げた。岡山郵便局は、管内初登場となる複数レーンを持つ小包区分機をはじめ、大型郵便物区分機(高…

2017年5月29日

富士教育訓練センター 開校20周年

 建設技術者・技能者の教育訓練の拠点として1997年、静岡県富士宮市の旧建設省(現国土交通省)建設大学校朝霧校跡地に開校した富士教育訓練センター。開校から20年、現場に即した技術・技能教育、社会人としてのマナー教育などを行い、地域づくり、国土づくりの第一線で活躍する多くの人材を送り出してきた。老朽化した教育訓練施設の建て替え改修を進めており、今年1月に完成した共用棟・宿泊棟に続き、2018年4月に…

2017年5月29日

トッパンハイツ西が丘 完成

 凸版印刷が働き方改革の一環として、東京都北区で整備を進めていた男女独身寮「トッパンハイツ西が丘」が完成した。若手社員のワークライフバランスを重視し、主要拠点への通勤時間の短縮と安心で快適な住環境を実現する寮で、内部には70インチモニターを導入したシアタールームや共用ラウンジなど、入居者同士のコミュニケーションを促進するスペースを設け、外観にはマリオン壁をアクセントとする洗練されたデザインを採用。…

2017年5月26日

2017近畿の水道施設整備企画

 阪神地域で安定的な水道用水供給事業を実施している阪神水道企業団は現行「財政計画」が2年目を迎えた。「2017年近畿の水道施設整備企画」では阪神水道企業団の谷本光司企業長に施設整備の現状や今後の展望を聞くと共に、近畿の自治体などの主要水道事業を探る。

2017年5月22日

京都大学iPS細胞研究所第3研究棟 完成

 国立大学法人京都大学が、15年4月から建設を進めてきた「京都大学(南部)iPS細胞研究所第3研究棟新営その他工事」がこのほど竣工し、5月22日に待望の開所を迎える。10年竣工の本館、15年竣工の第2研究棟に次いで、京都大学iPS細胞研究所で3番目の拠点となる同研究棟では、細胞調製や創薬に至るまでのさまざまな研究・開発を展開。主に基礎研究などを担う本館との相互的な連携を図ることで、iPS細胞研究の…

2017年5月22日

広島郵便局 完成

 日本郵便が進める新たな地域区分郵便局設置計画として新設する「広島郵便局」が、広島市佐伯区の「西風新都グリーンフォートそらの」の一角に開設、地域区分局として業務を開始した。設計を日本郵政、日本設計が、施工を清水建設が担当し、期待通りの建築物を完成させた。同施設は、管内で初となる大型郵便物区分機(高速型)をはじめ、小包区分機、次世代書状区分機など、高性能機器類を配備した広島県西部エリアにおける区分作…

2017年5月19日

2017近畿の大都市圏企画

 大阪府は「グランドデザイン・大阪都市圏」を策定した。2050年を目標とし大阪が東西二極の一極としてさらに発展し魅力ある都市空間を形成するための大きな方向性を示した。「2017年近畿の大都市圏企画」では大阪府住宅まちづくり部の鶴田和幸都市空間創造室長に策定背景や今後の取り組みなどについて聞くと共に、グランドデザイン・大阪都市圏の概要を説明する。

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