特集


2023年6月26日

2023大阪支社建設技術者育成企画

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場整備や関連事業が本格化する中、ゼネコンの技術者確保・育成もより現実的な課題になっている。「2023年大阪支社建設技術者育成企画」では、大林組と前田建設の作業所所長に、建設業の魅力や作業所でのコミュニケーションの重要性などについて語ってもらった。

2023年6月23日

国土交通省中部地方整備局 企画特集/持続可能な中部の発展を目指して

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、経済活動は徐々に回復の兆しを見せている。コロナ禍でも地域経済を下支えし、安全・安心を守る社会資本整備を進めてきた建設業界だが、2024年4月に適用される時間外労働の罰則付き上限規制を目前に控え、生産性向上や働き方改革、担い手確保など課題は多い。地域の発展を支える建設業が将来にわたって存続し責務を果たし続けるためにも、官民一体となった取り組みが不可欠で…

2023年6月21日

フバイ国際空港第2ターミナル 完成

 ベトナム空港公社が梓設計と手を組み、ベトナム・フエで計画した「フバイ国際空港第2ターミナル」が完成し、4月に運用を開始した。フバイ国際空港は第2ターミナルの完成により、国際線の本格的な設置と国内線の強化が実現、国内外からの旅客を受け入れる新たな玄関口となった。施設は、最新技術と旧王朝フエの地域特性の融和を図り、現代的で合理的な機能性ながら地域になじむデザインとしている。

2023年6月21日

2023 関東のくにづくり

 わが国の首都・東京を抱える関東地方。政治・経済の中心であり、わが国人口の34%にあたる4330万人が暮らし、国内総生産(GDP)の41%が集中する。持続的な社会・経済の発展には、自然災害に強く、豊かで活力ある地域づくりが必要であり、積み上がるインフラストックの計画的な維持管理・更新・利活用も忘れてはならない。国土交通省関東地方整備局の2023年度主要事業を、企画特集「2023関東のくにづくり」と…

2023年6月21日

福岡大名ガーデンシティきょう全面開業

 大名プロジェクト特定目的会社が福岡市中央区の旧大名小学校の跡地活用事業として進めていた大規模複合開発「福岡大名ガーデンシティ」が完成し、21日に全面開業する。広場を中心にオフィス、商業施設、創業支援施設、共同住宅、九州初となるラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」などを配置。市が進めるビル建て替え誘導プロジェクト「天神ビッグバン」の西側のゲートに位置し、新たなランドマークとして都市ブ…

2023年6月20日

建設DX

 □加速するイノベーション  目まぐるしく進展遂げるデジタル技術。既存の枠を超えた連携を加速し、新たな価値の創造にもつながっている。それは私たちの暮らしを便利にし、生産経済活動の効率性を高め、豊かで安全安心な社会の構築に役立つだろう。DXが進んだ社会における建設現場を展望した。

2023年6月19日

青森市新町一丁目地区優良建築物等整備事業「TREE」完成

 新町街づくりが青森市新町で開発を進めていた「衣・医」「食」「住」が融合する複合施設「THREE(スリー)」が、グランドオープンから2カ月を迎えた。青森駅東側の新町一丁目地区にあった老舗の百貨店や飲食店舗の跡地に、飲食・物販・医療・美容施設(1~4階)、住宅(5階~14階)から成る「THREE本館」と、食品売り場(1階)、駐車場(2階~5階)の「THREEアネックス棟」で構成され、3月に竣工し、4…

2023年6月16日

都市の未来図2023

 ◇24年春、北陸新幹線金沢・敦賀間開業  文化、風土、住む人の生活様式などにより多様化している都市構造。それは、時代の要請やテクノロジーの進化によって変容していく。本特集では、2024年春に北陸新幹線金沢・敦賀間開業を控える福井県や近未来都市「ウーブン・シティ」の建設が進む静岡県裾野市など都市構造のアップデートが進む自治体のトップと識者インタビュー、交通系の大規模プロジェクトなどを紹介する。

2023年6月15日

環境特集

 ◇G7結束して脱炭素社会へ/安全第一に福島の復興・環境再生  地球温暖化防止や2050年カーボンニュートラル(CN)の実現など、環境に関する地球規模での課題が山積している。成長を止めることなく脱炭素社会を実現するには、私たち一人一人のライフスタイルを転換させるなど、官民が一体となった取り組みが必要だ。2023環境特集では、西村明宏環境相にわが国の主要な環境課題全般について話を聞いたほか、識者への…

2023年6月12日

2023 治水特集

 気候変動の影響により、豪雨に伴う水害が全国どこでも発生するリスクが高まっている。河川整備による従来のハード対策に加え、ソフト施策と組み合わせ流域全体で治水安全度を高める取り組みが広がっている。今国会では、洪水予報の高度化に向けた法改正も行われた。国土交通省が進める治水対策と担い手である建設業界への期待を岡村次郎水管理・国土保全局長に語ってもらうほか、治水関連技術、全国各地で進行中の治水プロジェク…

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