特集


2023年3月31日

よこはま新港合同庁舎 完成

 国土交通省関東地方整備局と横浜税関が横浜市中区で整備を進めていた「よこはま新港合同庁舎」が完成した。整備にあたってはPFI方式を導入。ヨコハマしんこうパートナーズが施設を建設し、引き続き維持管理、運営を担う。従来、横浜市内には、国の地方ブロック機関が入居する合同庁舎などが複数立地していたが、耐震性能不足や経年による老朽化、業務の多様化と業務量の増大による狭隘(きょうあい)化が進み、安全・安心面、…

2023年3月31日

三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)平塚Ⅲ 完成

三井不動産が神奈川県平塚市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)平塚III」が完成した。新たな産業の創出や魅力ある施設の誘致などによる新たな街づくりが進む土地区画整理事業地内に立地し、東名・新東名高速道路へのアクセスの良さを生かした広域配送拠点となる。快適性、機能性を両立させながら、環境に配慮。創エネにも取り組み、「Nearly ZEB」を取得してい…

2023年3月31日

岐阜羽島ロジスティクスセンターA・B棟 完成

 中部電力の子会社である日本エスコンが建設を進めてきた「岐阜羽島ロジスティクスセンター」が、完成した。同センターは名神高速道路岐阜羽島インターチェンジ(IC)から約2kmの場所に位置し、中部・関西エリアへの物流供給が容易な好立地条件を備える。AおよびBの2棟で構成され、利用者の使いやすい高品質の施設に仕上がっている。東洋建設が設計・施工を担当した。

2023年3月31日

NTTファシリティーズ 創立30周年特集号

社会、企業の要請に応えるNTTファシリティーズの挑戦 “街・建築・エネルギーの未来”に向けた価値共創を

2023年3月30日

ケミカルグラウト技術センター工場棟 完成

 ケミカルグラウトが横浜市鶴見区の同社技術センター敷地内で建設を進めていた工場棟が完成した。床面積が旧工場の1・7倍となり、トラックの乗り入れや屋内作業の拡充が可能となる。換気・空調設備も増強し、作業環境が大幅に向上。レール式電動ラックによる資機材管理やサイネージでの入出庫予定情報の表示など、デジタル技術も取り入れ、働きやすく快適、安全な工場施設を実現した。設計、施工はともに大豊建設が担当した。

2023年3月30日

府中市立府中第八小学校改築事業 完成

 東京都府中市が進めていた府中市立府中第八小学校の改築工事が完成した。工事においては校舎・体育館・学童クラブが使えない時期のない建て替え手順を行うなど敷地の有効活用と効率の良い工程管理が行われた。設計・監理を教育環境研究所・久米設計JV、施工を林・敏鉄工・田丸屋建設JVが担当した。

2023年3月30日

近畿の予算企画2023

 福井を含む近畿2府5県の2023年度当初予算が出そろった。各自治体とも将来を見据えた社会基盤整備や防災・減災対策、老朽化したインフラの維持更新を積極的に推進。2025年大阪・関西万博に向け、大阪市の夢洲地区ではインフラ整備やパビリオンの建設が本格化する。老朽化した庁舎や病院の建て替えに加え、少子化に伴う学校の統合や小中一貫校の建設計画も相次いでいる。PFIなど民間活力を生かした事業も増えた。「近…

2023年3月30日

東北自動車道菅生スマートインターチェンジ開通

 宮城県と宮城県村田町、東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社の3者が共同で整備していた「東北自動車道菅生スマートインターチェンジ」が3月25日に開通を迎えた。既設の菅生パーキングエリアに接続するETC専用ICの完成は、村田町中心部の渋滞緩和や仙南エリアの地域・観光振興、第三次救急医療施設へのアクセス向上、仙台空港の利便性アップなどさまざまな効果が期待される。整備事業の着手は2017年度。測量…

2023年3月29日

JR東海道線支線地下化・新駅設置事業/大阪駅に地下ホーム完成

 大阪市北区の再開発区域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」にJR大阪駅の地下ホームが18日開業した。大阪市とJR西日本が交通の円滑化や国際競争力の強化などを目的に「JR東海道線支線地下化・新駅設置事業」を進めてきたもので、2015年11月に着工した。新ホームには関西国際空港に向かう特急「はるか」などが新たに乗り入れ、大阪駅の拠点性をさらに高める。西口にも改札を新設し、利便性が向上した。2031…

2023年3月27日

中部縦貫自動車道大野油坂道路(大野IC~勝原IC間10km)開通

 近畿地方整備局福井河川国道事務所が福井県内で整備を進めている中部縦貫自動車道大野油坂道路(延長35・0キロ)のうち、大野IC(大野市中津川)~勝原IC(同市西勝原)間(10・0キロ)が完成し、19日に開通した。同県内では開通済みの永平寺大野道路を含めて61・4キロの高規格幹線道路が計画され、今回の開通で約6割の区間が供用した。高速道路ネットワークの強化や異常気象時の交通機能確保、観光周遊機能の向…

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