特集


2022年12月26日

獨協医科大学日光医療センター 完成

 獨協医科大学(吉田謙一郎理事長)が整備を進めていた日光医療センター移転新築工事が完成し、2023年1月4日から外来診療を開始する。栃木県日光市高徳地区の現施設を同市森友・土沢地区の日光産業団地に移転させ、急性期病院としての機能拡張や地域医療の充実を図る。新センターの設計・監理は久米設計、施工を清水建設が担当した。

2022年12月26日

2022港湾特集

 港湾は、国民生活と産業活動を支える物流・生産基盤としての機能とともに、高潮、津波などの災害から、人命・財産を直接防護する重要な役割を担っている。コロナ禍の影響で落ち込んだコンテナ取扱貨物量は、回復基調に乗り、2021年の内貿は、19年を上回り18年に次いで過去2番目に多い貨物量となった。本特集では国土交通省関東地方整備局と横浜市による横浜港での一層の国際競争力の強化に向けたコンテナ船の寄港地やコ…

2022年12月23日

中央区立京橋図書館・中央区立郷土資料館併設 本の森ちゅうおう 開館

 東京・中央区が「歴史・文化を未来へ伝える地域の生涯学習拠点」をコンセプトに新富一丁目で整備を進めていた複合施設「本の森ちゅうおう」が完成し、12月4日にオープンした。建物は森をイメージした多層空間を創出したデザインで、京橋図書館や郷土資料館、多目的ホール、カフェなどで構成される。2~5階の開架書架は約20万点の資料の収納が可能。2階には中央区各地域の図書類や戦前からの貴重な資料を多数そろえた地域…

2022年12月23日

近畿の道路2022

 近畿地方の活性化や安全・安心を担う高速道路ネットワーク。整備は進みつつも、ミッシングリンクの早期解消が期待されている。さらに、車の自動運転など技術の進展も見据えた道路政策もこれからの大きなテーマとなってくる。2022年度の近畿の道路企画では、こうした道路整備の課題や展望について近畿地方整備局の水野宏治道路部長にインタビューした。

2022年12月21日

関西の教育施設整備2022

 わが国において学校施設は、教育活動だけでなく、地域の活動にとっても重要な役割を担っている。同時に、これらの施設では老朽化への対応や自然災害への備え、教育環境の向上、ICTや環境学習への対応、人口減少・少子化に伴う学校の適正規模化・適正配置などが喫緊の課題となっている。今年の「関西の教育施設整備」企画では、京都市教育委員会の取り組みに焦点を当て、これからの時代に求められる学校施設の在り方を探るとと…

2022年12月20日

ホテルシュランザMAKUHARI BAY 12月20日オープン

 新昭和が千葉市美浜区で開発を進めていた「ホテルシュランザMAKUHARI BAY」が完成した。JR海浜幕張駅に近接する利便性の高い立地で、幕張新都心でのビジネスや観光の宿泊拠点となる。建物はRC造9階建てで、客室は230室を完備。最上階には大浴場を設置し、ビジネスホテルでありながら都会的な「アーバンリゾート」を提供する。設計、施工はともに新日本建設が担当した。

2022年12月20日

刈谷物流センター完成

 不動産投資ファンド運用会社、フェニックス・インベスターズ・ジャパン(東京都千代田区、林大介代表)が設立したCement特定目的会社を建築主とし、愛知県刈谷市内で建設されていた「刈谷物流センター」が完成した。中部圏における旺盛な物流需要を背景に、同センターは優れた立地を十分に生かした、入居者ニーズを的確にとらえた高品質の施設となっている。コンストラクション・マネジメント(CM)はシービーアールイー…

2022年12月20日

犬山物流センター完成

 フェニックス・インベスターズ・ジャパン(東京都千代田区、林大介代表)設立のCement特定目的会社が建設を進めてきた「犬山物流センター」が、完成した。同センターはアクセス性が高く、敷地を有効利用した1テナント対応の施設で、旺盛かつ多様な入居者ニーズにこたえている。コンストラクション・マネジメント(CM)はシービーアールイー、設計・施工は矢野建設。

2022年12月19日

LOGI FLAG COLD 市川I 完成

 米インベスコ・グループ不動産事業部門のインベスコ・リアルエステートが組成した「カンザス特定目的会社(TMK)」が千葉県市川市で開発を進めていた冷蔵冷凍施設「LOGI FLAG COLD 市川I」が完成し、運用を始めた。「LOGI FLAG」は霞ヶ関キャピタルが展開する物流施設ブランドであり、TMK、霞ヶ関キャピタルの両社はアセットマネジメント契約を締結し、霞ヶ関キャピタルが開発を担当した。建設地…

2022年12月19日

2022 下水道特集

 自然災害の備えや新型コロナウイルス感染症の拡大防止、水質環境改善など、下水道行政を巡る課題は山積している。水道行政の移管や、汚泥肥料の利用拡大といった新たな課題も加わる中、国土交通省水管理・国土保全局下水道部長の松原誠氏は「それだけ期待されているということ」と、前向きに受け止めている。下水道行政を巡る現況について話を聞いた。

1 49 50 51 52 53 186