特集


2022年9月16日

東京ミッドタウン八重洲完成 一部商業施設、バスターミナル9月17日先行オープン

 三井不動産が参加組合の一員として、東京都中央区のJR東京駅八重洲口前で開発を進めていた「東京ミッドタウン八重洲」(八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業)が完成した。同社が展開する大型複合施設ブランド「東京ミッドタウン」シリーズとしては「東京ミッドタウン」「東京ミッドタウン日比谷」に続く3カ所目。9月17日、地下1階の13店舗と地下2階「バスターミナル東京八重洲」(第1期)が先行オープンする。…

2022年9月15日

茨城キリスト教大学新1号館 完成

 学校法人茨城キリスト教学園(茨城県日立市、笹尾光理事長)が建設していた茨城キリスト教大学の新1号館が完成し、9月から活用開始される。点在していた学内諸部門を集約するほか、資格習得・就職指導を行うキャリア支援センターの充実を図る。設計・施工は竹中工務店が担当した。

2022年9月12日

東日本高速(NEXCO東日本)優秀工事 支社長・事務所長表彰

東日本高速道路(NEXCO東日本)各支社の「優良工事等表彰」が、6月から7月にかけて行われた。2021年度に完成した工事及び調査等業務のうち、その施工状況や成果が優秀と認められた企業や技術者を表彰することで、事業の円滑な推進や技術力の向上を図るのが狙い。表彰された企業は、NEXCO東日本が行う条件付き一般競争入札方式及びプロポーザル方式の評価項目である「表彰実績」で加点される。このため、優良工事・…

2022年9月9日

YANMAR TOKYO 完成

 ヤンマーグループの資産管理・運営などを行うセイレイ興産が東京駅八重洲口前で開発を進めていたYANMAR TOKYOが竣工した。ヤンマーが掲げるミッションステートメント「A SUSTAINABLE FUTURE」を具現化したビルとして、環境負荷低減、防災対応力の強化、八重洲地下街や周辺の再開発ビルと直結する歩行者ネットワークの整備などを実施し、街に新しい価値を創出した。12月にオープンする予定。設…

2022年9月6日

MEC Industry 鹿児島湧水工場 完成

 大豊建設が設計・施工を手がけたMEC Industry(MI)の鹿児島湧水工場が完成した。MEC Industryは同社が三菱地所らとともに設立した総合林業事業会社。工場完成により、木材製品の生産、流通、施工、販売といった川上から川下までを1社で担う。工場の役割や今後の展望などについてMIの伊藤康敬副社長と、MIのプロジェクトに参画する大豊建設の森川紘子課長に話を伺った。

2022年9月6日

海上保安庁 第十一管区石垣航空基地倉庫・車庫棟 完成

 今年4月、大豊建設は建築本部内に木構造・環境技術推進部を設置した。脱炭素社会の実現に向けて木質化事業の加速化を図る。設立の経緯や進行中のプロジェクトについて木村憲一部長に伺ったほか、同社初の海上保安庁案件である「海上保安庁第十一管区石垣航空基地倉庫・車庫棟」を紹介する。

2022年9月5日

Utsunomiya Terrace 開業

 住友商事が宇都宮駅東口で開発を進めていた複合施設「Utsunomiya Terrace」がオープンした。宇都宮市と企業グループが連携して推進する「宇都宮駅東口地区整備事業」の中核を担う施設で、スーパー、飲食店、ホテル、オフィスなどで構成。北関東のゲートシティにふさわしいシンボル施設として、地域の魅力やにぎわいの向上、新たな価値の創出が期待される。設計・監理、施工は、ともに大成建設が手がけた。

2022年9月5日

越知道路横畠トンネル 貫通

 国土交通省四国地方整備局が発注した越知道路「横畠トンネル」が貫通を迎えた。高知県越知町の横畠地区を東西に貫く全長962メートルのトンネルの施工を西松建設が担当。着工前から想定された軟弱な地盤を掘り進め、無事故・無災害で乗り切った。

2022年9月5日

中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社・八王子支社 安全優良事業者表彰

中日本高速道路東京支社の2021年度安全優良事業所、八王子支社の2021年度と2022年度優良事業所が選定され、それぞれ工事安全協議会の総会で受賞者に表彰状が授与された。作業員の安全確保や関連工事との施工調整、現場周辺環境への配慮、建設DXの活用など、安全管理や労働災害の防止に特段の努力・工夫を行い、他の模範となった事業所を表彰するもので、表彰された企業はこれまで以上に安全第一での施工と、品質と技…

2022年9月2日

インフラDXシンポジウム-DXへの挑戦

 近畿建設協会と日刊建設工業新聞社は7月6日、大阪市中央区のドーンセンターで、インフラDXシンポジウムを開催した。インフラ分野のDXは、2022年度を「挑戦の年」に位置づけ、官民で果敢な取り組みが進められている。「DXへの挑戦」をテーマに開催したシンポジウムでは、3次元データを活用した官民の取り組みを紹介するとともに、今後の生産性向上に不可欠な官民の技術者の役割などを探った。

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