特集


2022年5月31日

順天堂大学浦安・日の出キャンパス 完成

 順天堂が千葉県浦安市で建設していた「順天堂大学浦安・日の出キャンパス」が完成し、4月に開校した。同キャンパスは順天堂大学五つ目のキャンパス。開校に合わせ、医療科学部を設置する。新浦安駅からバスで7分ほどの距離に位置し、キャンパス内には体育館やテニスコート、フットサルコートを有する。設計・監理は日本設計、施工は清水建設が手がけた。

2022年5月31日

都市の未来図2022

 コロナ禍に伴うテレワークやワーケーション、デュアルライフなどの増加は、人々の働き方、暮らし方に大きな変化をもたらした。企業が大都市圏から地方都市に本社機能を移転する動きも活発化した。しかし、多くの都市は人口減少が加速している中で行政機能の向上、インフラの維持、カーボンニュートラルの実現といった要請に応えた地域づくりが求められている。本特集では脱炭素社会を見据えた持続可能な都市像について、国内外の…

2022年5月30日

S-GATE FIT 八丁堀完成

 サンケイビルが東京都中央区で開発を進めていたオフィスビル「S-GATE FIT八丁堀」が完成し、テナントの利用が始まった。同ビルは、1フロア100坪前後の新しいオフィスブランド「S-GATE FIT(エスゲート フィット)」シリーズの第1号物件。自由度の高いレイアウトが可能で、多様化する働き方や加速するDXに対応し、感染症対策にも配慮したニューノーマル時代のオフィススペースを提供する。設計、施工…

2022年5月30日

2022年 近畿の水道施設整備企画

 近畿各府県で水道事業の継続に向けた取り組みが進む。「2022年近畿の水道施設整備企画」では兵庫県が進める水道事業の広域連携の検討状況を探るとともに、近畿の主な水道整備事業を報告する。

2022年5月27日

日本リーテック水戸支社/全社初のZEBを導入

 日本リーテック水戸支社(水戸市白梅1丁目)の新社屋が完成し、4月1日から業務開始した。同社で初のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を導入した。設計・施工は東鉄工業による

2022年5月26日

HULIC &New GINZA NAMIKI 6完成

 ヒューリックが中央区銀座6丁目で開発していた「HULIC &New GINZA NAMIKI 6」が完成した。12階建ての建物は飲食や商業、サービス店舗などで構成。世界的ブランドが軒を連ねる並木通りから新しい付加価値の創造を目指す。設計・施工ともに前田建設が担当した。

2022年5月26日

三建設備工業 さいたま技術センター 運用開始

 三建設備工業が埼玉県伊奈町の社有地で、自社の設計・施工により建設を進めていた新研修施設「さいたま技術センター」が完成し、運用を開始した。同社つくばみらい技術センター(茨城県つくばみらい市)の改修工事、札幌三建ビル(札幌市北区)の新築工事で実践したZEB化の経験、ノウハウを生かして、経済性にも優れたZEBを実現。災害時にはサテライトオフィスとして機能し、ウェルネスオフィス、バイオフィリックデザイン…

2022年5月25日

近畿の総合エネルギー企画2022

 東日本大震災以降、わが国の電源構成は原子力発電が大きく下がり、火力発電が増えるなど大きく変化した。中長期的なエネルギー政策の指針となるエネルギー基本計画では「2050年カーボンニュートラル」を視野に、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーを最大限導入する方針を打ち出している。近畿でも2025年大阪・関西万博の開催を控え、未来社会におけるエネルギーの在り方に注目が集まる。カーボンニュートラルの…

2022年5月24日

MCUD・SGリアルティ川崎 完成

 三菱商事都市開発とSGリアルティによる初の物流施設、「MCUD・SGリアルティ川崎」が川崎市高津区に完成した。不動産、物流それぞれのノウハウを融合させることで、幅広い物流ニーズに対応する施設を実現した。設計、施工はともに奥村組が手がけた。

2022年5月18日

2022近畿の大都市圏企画

 大阪府と大阪市らは2050年を見据えた新しいまちづくりのグランドデザインの検討に着手した。「2022年近畿の大都市圏企画」では大阪府・大阪市大阪都市計画局の角田悟史局長に新グランドデザインの議論の行方について聞いた。

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