特集


2022年2月1日

成田空港第2ターミナル「ナリタ5番街」増築工事 第1フェーズ完了

成田空港第2旅客ターミナルビル本館「ナリタ5番街」増築工事の第1フェーズとして、増築部3階に同空港内最大店舗となる「Fa-So-LaTAXFREEAKIHABARA」がオープンした。ナリタ5番街は出国手続き後エリアの免税店モールで、旅客者の購買需要の拡大、ファストトラベルの導入による搭乗待ち時間の増加などに対応して2020年4月から、前田建設の施工により増築工事が行われている。 ■建築概要■ ■工…

2022年1月28日

東京都市大学世田谷キャンパス 新7号館 完成

五島育英会が、東京都世田谷区の東京都市大学世田谷キャンパス内で整備を進めていた新7号館が完成した。新7号館は学生アクティビティの中心となる地上4階建ての建物で、等々力キャンパス(東京都世田谷区)の都市生活学部と人間科学部を移設し、大学運営の効率化や研究教育のシナジーの創出を図る。設計・監理は東急設計コンサルタント(統括)・シーラカンスケイアンドエイチ(意匠)・東急建設(構造・設備)、施工は東急建設…

2022年1月26日

ふふ箱根 きょう開業

ヒューリックが箱根・強羅で開発を進めていた高級温泉旅館「ふふ箱根」がきょう1月26日に開業する。同施設は千条(ちすじ)の滝や蓬莱園、岡田美術館に近接。ふふの名前を冠する施設は京都に続いて6件目となる。全39室・8タイプの客室は温泉付きのスイートルーム仕様。箱根連山を望む大浴場を完備するなど四季折々の自然を楽しめる空間を提供する。設計・施工はともに大成建設が担当した。 ■建築概要■ ■工事名称:(仮…

2022年1月24日

MUCD神戸西完成

三菱商事都市開発が神戸市須磨区で開発を進めていた物流施設「MCUD神戸西」が完成した。関西エリアで同社初の物流施設で、神戸淡路鳴門自動車道の布施畑ICと阪神高速線白川南ICの二つのICに近接し、東西南北に広がる広域幹線道路網によって西日本に幅広くアクセスできる好立地だ。平面プランは、業種を選ばずさまざまな貨物のサイズに対応可能で、保管能力が高く搬入・搬出効率に優れた物流拠点として計画されている。設…

2022年1月20日

成田市公設地方卸売市場 完成

千葉県成田市が天神峰字道場で整備を進めてきた公設地方卸売市場が完成した。成田国際空港に隣接した新市場は、輸出証明書の取得や植物検疫、爆発物検査等の輸出手続きを行うワンストップ輸出拠点機能を備えた高機能物流施設を整備し、日本の農水産物を世界に発信する。設計・監理を八千代エンジニヤリング・佐藤総合計画設計共同企業体、建築施工を新日本・国井JV、電気設備を関電工・小峯・平野JV、機械設備を朝日・三和JV…

2022年1月20日

東日本旅客鉃道 大宮支社 大宮設備総合事務所 1月20日開所

JR東日本大宮支社がさいたま市大宮区で整備を進めていた「大宮設備総合事務所」が完成し、きょう20日に開所する。新事務所には、大宮駅を中心に南北方面4カ所に点在していた六つの技術センターなど設備関係の現業事務所を集約。既存の現業事務所建物は旧耐震基準で設計され、老朽化が進んでいた。新しい働き方に対応した職場環境を整備するとともに、メンテナンスの拠点として各技術センターの連携を高め、一層の安全・安定輸…

2022年1月19日

西日本高速道路 阪和自動車道・湯浅御坊道路(有田IC~ 印南I C)4車線化完成

西日本高速道路会社が和歌山県内で進めていた阪和自動車道・湯浅御坊道路の有田IC~印南IC間(延長約30km)の4車線化工事が完成し、昨年12月18日に供用を開始した。コロナ禍前に頻繁に発生していた渋滞が解消し、定時性が大きく向上。京阪神方面からの利用者の増加が期待される。

2022年1月17日

2022近畿の都市防災企画

阪神・淡路大震災から丸27年を迎える。この巨大災害で避難者数はピーク時31万人を超えた。コロナ禍にある今、同規模の地震が発生すると行政・ライフラインの関係者は難しい対応が求められる。関西ライフライン研究会は2021年10月27日、建設技術展2021近畿(大阪市)で地震防災フォーラム「コロナ禍におけるライフラインの事業継続と災害への備え」を開き、パネルディスカッション。2022年近畿の都市防災企画で…

2022年1月12日

2022年北海道総局新年企画特集

2021年は新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で猛威を振るい、北海道でも基幹産業の観光業を中心に経済活動が大きな打撃を受けた。2022年は感染症拡大防止と経済活動の回復の両立への期待が高まる中、建設業界も激甚化する自然災害への備えや脱炭素化、デジタルトランスフォーメーションなど新たな視点での事業展開が求められる。本特集号ではアフターコロナを見据えたインフラ整備の役割、重要性など北海道行政の展望に…

2022年1月12日

2022年四国総局新年企画

激甚・頻発化する豪雨災害や南海トラフ巨大地震に備えた防災・減災対策が待ったなしの四国地方。同時に長引くコロナ禍から地域経済の回復を急ぐ必要がある。2022年の四国総局新年企画では、4県の知事に社会資本整備や地域活性化の方向性を語ってもらった。

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