特集


2020年11月6日

グッドマンビジネスパーク イーストゲート 完成

 グッドマンジャパンが千葉県印西市で整備を進めていたマルチテナント型物流施設「グッドマンビジネスパークイーストゲート」が完成した。グッドマンビジネスパークは、同社が千葉ニュータウンの約50万平方メートルの広大な敷地を活用して展開している総合的ロジスティクスとビジネススペースの開発プロジェクト。今回が4棟目となる。革新的でモダンなデザインの外観、顧客の個別ニーズに柔軟に対応可能な建物仕様、多様なアメ…

2020年11月6日

北近畿豊岡自動車道日高豊岡南道路 開通

 近畿地方整備局が兵庫県北部で整備を進めている北近畿豊岡自動車道(豊岡市~丹波市、延長73km)のうち、豊岡市内を走る日高豊岡南道路(但馬空港IC~日高神鍋高原IC間6.1km)が完成し、1日に開通した。豊岡市の中心市街地近くまで高速道路が延び、京阪神からの移動時間が短縮。観光の活性化が期待されるほか、災害時には緊急輸送道路としての役割も果たす。  北近畿豊岡自動車道は但馬地域と丹波地域を結ぶ高規…

2020年11月5日

津波防災特集2020

 東日本大震災から10年が経とうとしている。しかしながら依然として被災地やそこに暮らす人々につめ跡が残る。静岡市で弁護士として活躍する永野海氏は、大震災をきっかけに被災者支援や津波防災の啓発活動を行っている。永野氏に、津波避難すごろく制作の経緯や法曹の観点から津波防災での企業への助言を伺った。

2020年11月4日

ロック・フィールド 静岡ファクトリー 4期が完成

 安藤忠雄氏(東京大学名誉教授、安藤忠雄建築研究所)設計の「ロック・フィールド 静岡ファクトリー 第4期」が完成し、10月8日竣工式が行われた。  安藤氏は「岩田さんはしっかり食べ、しっかり考えることを〈食育〉としてとらえ、これまでにない新しいサラダ文化をつくりあげた。その中心工場が静岡ファクトリー。1991年の第1期から今回の第4期で全体計画は完成した。1期、2期時に植えた樹々が大きくなり、森の…

2020年10月30日

埼玉森林病院 増改築工事 完成

医療法人昭友会が埼玉県滑川町の埼玉森林病院敷地内で整備を進めていた増改築工事が完了した。工事内容は158床の中央棟の新築、東棟の増改築で精神疾患に対する入院治療を中心とした医療サービスを拡充した。同病院は1977年に開院。建物・設備の老朽化、療養環境の変化などから、病棟を主とする増改築工事を実施した。増改築部の設計は安井・古久根JV、施工は古久根建設が担当した。 ■工事名称:医療法人昭友会埼玉森林…

2020年10月30日

2020近畿の下水道企画

 国は都市浸水災害の多発に対応するため下水道計画雨水量の設定や施設の耐水化などを進めている。「2020近畿の下水道企画」では国土交通省水管理・国土保全局の植松龍二下水道部長の寄稿や日本下水道事業団の三宮武西日本本部副本部長近畿総合事務所長のインタビューを通じ下水道施策を探り近畿各府県の事業を報告する。

2020年10月30日

さいき城山桜ホール あすオープン

 大分県佐伯市が建設を進めてきた「さいき城山桜ホール」が31日にオープンする。コンサートも行える大小の多目的ホールのほか、食育活動、子育て・子育ち支援、市民協働スペースも備えた複合文化交流施設は、江戸期に政治、歴史、文化の中心地として栄えた大手前地区の新たな魅力を発信する拠点となる。市民に末永く愛され、地域の発展に寄与していくことが期待される施設の全容を紹介する。 ■工事名/平成29年度大手前開発…

2020年10月29日

国土交通省中国地方整備局 2020年度国土交通功労者表彰

中国地方整備局と管内事務所は、「国土交通Day」の一環として2020年度国土交通功労者表彰を行った。創意工夫や困難克服、安全施工など他の模範となる優秀な成績を修めた、優良工事施工団体、優良業務履行団体、優秀技術者、安全管理優良請負者、安全管理優良技術者、下請企業、登録基幹技能者を表彰するとともに、優れた工事成績を修めた優秀企業に認定書を授与した。

2020年10月28日

NHK新大津放送会館 竣工

 日本放送協会が2018年7月から大津市京町の滋賀県庁北川で進めてきた「NHK新大津放送会館建設工事」がこのほど、無事竣工を迎えた。同市打出浜から移転した新会館には、災害時の放送機能の維持・強化を図る工夫や環境に配慮した設備などを採用するとともに、1階にオープンスペースを設置。開局後には地域に開かれた「親しめる放送局」として、県民の安心・安全を支え、湖国の文化や情報を発信する拠点となる。設計・監理…

2020年10月27日

2020関西の循環型社会形成企画

 大阪府は次期循環型社会推進計画の策定作業を始めた。新しい計画は国連が2030年の実現を掲げる持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献をうたう2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を、展望する内容になる。コロナ禍も新たな課題として浮上。「2020年関西の循環型社会形成企画」では、大阪府の取り組みを探るとともに、大阪・関西万博の開催テーマ実現に向けた活動主体公募の始動、解体工事業の動向について…

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